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【記者会見】光子1個で動作するスイッチの集積化に成功(電子科学研究所 教授 竹内繁樹)

 このたび、北海道大学電子科学研究所の竹内繁樹 教授(兼 大阪大学産業科学研究所 招へい教授)、岡本 亮 助教(同 招へい教員)らは、光の素粒子である光子1個レベルで動作する「非線形光スイッチ」を組み合わせて、光量子コンピューターの基本となる量子ゲート操作を初めて実現しました。
 今回の成果は、安全な通信を実現する量子暗号通信や、これまでに解けない問題を解く量子コンピューター、また、より少ないエネルギーでの通信を実現する量子情報通信への応用が期待されます。
 本研究は英国?ブリストル大学のオブライアン?ジェレミ教授、広島大学のホフマン?ホルガ准教授らと共同で行われ、研究成果は、2011年6月7日付け「米国科学アカデミー紀要」に掲載されました。

詳しくは、記者発表資料をご覧下さい。
記者発表資料(PDF)


6月2日、北大東京オフィスでの記者会見で説明する竹内教授(右)

本件に関する365体育投注_365体育直播-竞猜网投先
北海道大学電子科学研究所 教授
(兼 大阪大学産業科学研究所 招へい教授)
竹内 繁樹(たけうち しげき)
〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1
TEL:06-6879-8548  FAX:06-6876-3448  E-mail:takeuchi@es.hokudai.ac.jp

総務企画部広報課