オピニオン
Opinion
President's Column
President's Columnでは、大学を取り巻く国際的な話題にも触れながら、私が日頃思っていることを発信していきます。大学の国際化を考えると、今更ながら、こうしたメッセージ発信は英語で行うのが自然かと思います。留学生や海外の皆さんにも是非読んで戴きたいと思います。以前の日本語コラム「北光一閃」も下にアーカイブしていますのでそちらもご覧ください。
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No.4「Learning from the great predecessors who struggled 150 years ago」日本では、modest(控えめ)であることが美徳とされてきました。ただ、国際社会やグローバルな場面では、modestは少しも格好良くありません。特に、若い学生や研究者は、不完全な英語でも構いません。機会を逃すことなく、世界の一流の学者にコンタクトして下さい。それは、若さの特権です。総長もあの程度の英語で頑張っていると、学生を勇気づけていることに気がついてほしいですよね…。
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No.3「Education and Research as soft power」各種大学ランキングを見ると、日本の教育?研究力が低下していることは明らかです。世界がパンデミックから復帰しつつある今、日本の大学の国際化を進め、国力の源泉の一つである教育?研究力を再興させるために、私達は、自律的な国際戦略を立て、大学評価の国際基準に積極的に関わる必要があるのではないでしょうか。